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【
特徴 】
ウゴアザミは花の咲く時期に根生葉は枯れていて、花は直立して上向きに咲き、総苞片が斜上することで特徴付けられます。このような形質では青森県津軽地方と北海道道南地方に分布するミネアザミに似ていますが、ウゴアザミは茎葉の基部が茎を抱くことで容易に区別できます。ウゴアザミは山形県朝日連峰から秋田県を経て、青森県八甲田山にかけての日本海側の山地に分布しています。染色体数 2n=102。基準産地が鳥海山になっていることから分かるように、鳥海山には特産のチョウカイアザミとウゴアザミの両方が分布しています。ウゴアザミはより標高の高い中性草原(いわゆるお花畑)に生育するのに対して、チョウカイアザミはより標高の低い湿地に生育しています。このように同一の山岳に数種のアザミが生育する場合は棲み分けを行っているのが普通です。
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